Microsoft Azure を利用した ADFS サーバーの構築と運用

コースID: CI526-H

コース概要

Office 365 のシングルサインオン環境の実装を検討するにあたり、オンプレミスではなく、クラウドの仮想マシンとして ADFS サーバーを構築することは、社内のサーバーを減らしたいというニーズをかなえるだけでなく、災害復旧対応やコスト削減など、多くのメリットをもたらします。このようなメリットを享受できるよう、このコースでは、Office 365 の認証などで利用される ADFS サーバーを Microsoft Azure の仮想マシンで運用するために必要な知識を習得いただけます。また、オンプレミスの Active Directory との連携のために必要な VPN 接続や、ADFS サーバーをはじめとするサーバー群の冗長構成、災害復旧対応のための構成を Microsoft Azure 上に構築します。

ハンズオンで利用する Microsoft Azure テナントは弊社で用意したものをご利用いただくほか、ご自身でお持ちいただくことも可能です。お持ちいただいた環境をベースにハンズオンで環境を構築していただければ、構築した環境と手順をそのまま今後の検証にもご利用いただくことが可能です。

コース種別 ハンズオン
対象
  • Microsoft Azure 仮想マシンを利用した認証環境の設計・実装を検討されているサーバー、ネットワーク管理者
  • ID 技術を設計・実装する SIer の技術者、企業内担当者
日数 1 日間
前提条件
  • Microsoft Azure のリソースグループについて説明できる方
  • ADFS サーバーと Web アプリケーションプロキシの違いについて説明できる方
一般開催
受講料(税別)
¥100,000

コーススケジュール

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コース内容

1.Azure 仮想マシン (ARM) の概要

  • 仮想マシンの構成要素
  • 仮想マシンの作成
  • 仮想ネットワークの構成要素
  • 仮想ネットワークと VPN 接続

2.Azure 仮想マシンへの ADFS サーバーの構築

  • 仮想マシンの負荷分散 構成
  • 複数台構成によるシングルサインオン環境の構築

3.Azure 仮想マシンを利用した障害復旧対応

  • ADFS サーバーのオンプレミスからの切り替え
  • ディレクトリ同期ツールのオンプレミスからの切り替え
  • シングルサインオン構成の中止

備考

​Office 365 のシングルサインオン環境を構築するにあたり、オンプレミスではなく、クラウドにサーバーを構築し、運用したいというニーズは、これまで様々な方から伺ってきました。しかし、Microsoft Azure の仮想マシンを利用して、ADFS サーバー等を構築するにあたり、可用性や負荷分散、さらにはオンプレミスの Active Directory との連携など、考慮しなければならないことがたくさんあります。また、オンプレミスの ADFS サーバーに対する DR サイトとして Microsoft Azure の仮想マシンを利用したいというニーズもあるでしょう。これらのニーズに対して、そのものずばりを Microsoft Azure の環境に構築する手順を作成しました。
また、テキストでは手順が確認できることはもちろん、講義を通じて仕組みやトラブルシューティングまで対応できる力を身に着けられるように構成してあります。
1日でのトレーニングはハードですが、最後までお手伝いしますので、一緒に頑張っていきましょう。(国井 傑)

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