Microsoft 365 PowerShell による管理効率化
コースID: CI508-H
コース概要
Microsoft 365 の運用管理を効率よく行うためには Microsoft PowerShell の利用は不可欠といえます。Microsoft 365 管理センターの設定画面上では操作できない環境設定を PowerShellで行うだけでなく、定期実行や一括登録等のバッチ処理を効率的に行うことが可能になります。本コースでは Microsoft 365 に対する運用管理で PowerShell を利用するための基本や Exchange Online、SharePoint Online、Microsoft Teams を設定するための便利なコマンドライン、設定を自動化するためのスクリプトの作成方法など、PowerShell による Microsoft 365 管理の基本から必須スキルを運用管理で利用できるサンプルをもちいて解説します。また、今後利用が推奨される Microsoft Graph PowerShell SDK の利用方法もあわせて解説します。
これから Microsoft 365 の運用管理担当となる方や PowerShell を利用して Microsoft 365 の運用管理業務の効率化を行いたい方などにおすすめの内容です。
※ Exchange Online、Teams、SharePoint Online、OneDrive for Business など各機能の基本的な操作説明は含まれません。
コース種別 | 集合研修 (ハンズオン実習あり) |
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対象 | ・ Microsoft 365 の運用管理者 |
日数 | 1日 (10 - 17 時) |
前提条件 |
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一般開催 ご受講料 |
¥110,000 (税抜 ¥100,000) |
コーススケジュール
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コース内容
1.PowerShell による Microsoft 365 運用管理の基本Microsoft PowerShell を利用して行う Microsoft 365 に対する設定操作を実践的なサンプルをもちいて解説します。
2.各サービスの管理効率化Microsoft 365 のサービスごとに PowerShell でのみ可能な設定や効率化すべきタスクを例に実践的な実習ベースで解説します。
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3.Microsoft Graph PowerShell SDK で行う運用管理Microsoft Graph PowerShell SDK の利用方法や Microsoft 365 に対する各種設定について実例をもとに解説します。
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※ コース内容およびテキストは開催ごとに製品の Update に合わせて更新しています。
予告なしに変更される可能性があることをご了承ください。
備考
Microsoft PowerShell に興味を持っていても、いままでプログラミングやコマンドによる管理、PowerShell、Microsoft Graph PowerShell SDK を操作したことがない方にも、しっかりサポートいたしますので PowerShell 未経験の方も安心してご参加ください。Microsoft 365 の運用管理で利用できるサンプルも用意していますので、受講後 PowerShell を活用した運用管理をすぐに開始できるようになります。
また CI505-H Microsoft 365 運用管理コースとあわせてご受講いただくことで、Microsoft 365 運用に関する全般的な知識を習得いただけます。(白波瀬 智将)