EMS で実現するクラウド IT インフラ管理

コースID: CI532-H

コース概要

IT インフラの維持管理に関わるコストを削減するためにクラウドを活用した手法が現在、注目されています。オンプレミスからクラウドに切り替える方法については、いくつかの方法がありますが、本コースではマイクロソフトのクラウドサービスである、Enterprise Mobility + Security (EMS) を利用して IT インフラ管理をクラウドに切り替える方法について解説します。現在、オンプレミスで Active Directory、DNS、DHCP、VPN、ファイルサーバーなどの IT インフラを管理している状況から、どのサービスをクラウド化するべきか?いかにしてクラウドへ管理を移行していくべきか?について、豊富な実習と共に解説します。
実習で構築する環境はまさに本番環境さながらのものを作り上げていきますので、会社に戻ってすぐに始められるヒントがたくさん持って帰っていただけることでしょう。

コース種別 ハンズオン
対象
  • 企業の PC 管理、展開を行う IT 担当者
日数 2 日間
前提条件
  • 基本的な IT インフラ管理に関わる基本的な知識
  • Office 365 に関する基本的な知識
一般開催
受講料(税別)
¥200,000

コーススケジュール

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コース内容

1.EMS の概要

  • 企業の IT インフラで必要な管理の要素
  • オンプレミスとクラウドによる IT インフラ管理の違い
  • EMS の特徴

2.Azure AD による認証基盤の管理

  • ディレクトリの初期設定
  • ユーザーとグループの管理
  • デバイスの登録

3.キッティング

  • Windows Autopilot によるデバイスの初期設定

4.ポリシー管理

  • Android、iOS デバイスに対するポリシー設定
  • クライアントアプリの展開

5. アプリケーションの管理

  • Web アプリケーションの実装
  • ファイル共有の実装

6. アクセス権管理

  • 条件付きアクセスによるアクセス制御
  • AIP によるコンテンツ管理

7.アクセス制御

  • アクセスログの参照

【コースのゴール:目標】

  • オンプレミスとクラウドでの IT インフラ管理の違いについて理解する
  • オンプレミスのサーバーを利用せずに企業の IT インフラを実装・運用できる
  • キッティング作業をクラウドベースでできる

備考

これまでの IT インフラ管理では、Active Directory を中心に考えてきました。そのため、キッティングによるイメージ展開をおこない、ドメイン参加して認証し、グループポリシーによって構成管理をするという運用は多くの組織でおこなわれています。しかし、クラウドコンピューティングが一般的に利用される現在では、アプリケーションや業務データをクラウドアプリ経由で利用したり、BYOD に代表されるデバイス利用の流動化により、これまでの方法では管理の目が行き届きにくくなっている現状があります。
このコースでは、企業でのデバイス管理や展開をおこなう方を対象に、EMS を利用した "モダンマネージメント" を実践していただこうと考えています。豊富な実習を通してクラウドベースでの IT インフラ管理へ移行する方法を習得し、管理の考え方もクラウドベースにシフトしていきましょう。(新井 慎太朗)

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