株式会社イルミネート・ジャパン 株式会社イルミネート・ジャパン

  • トレーニング
    • コース スケジュール
    • 受講要項/お支払い方法について
    • 研修会場へのアクセス
    • オンラインコース ご受講ガイド
  • 研修 コース一覧
    • Power Platform
    • SharePoint
    • Microsoft 365
    • コース検索
  • コンサルティング・技術サポート
  • コンテンツ開発
  • 会社概要
    • ニュース
    • 技術者一覧
    • 書籍一覧
    • アクセス
  • ブログ
  • お問い合わせ
    • よくあるご質問
  • ホーム »
  • ブログ »
  • Copilot Studio »
  • Copilot Studio の GitHub Copilot ハーネス、本日から請求開始。Microsoft 365 Copilot 保有者も対象

Copilot Studio

Copilot Studio の GitHub Copilot ハーネス、本日から請求開始。Microsoft 365 Copilot 保有者も対象

  • 2026.09.01

2026 年 9 月 1 日から、Copilot Studio の GitHub Copilot ハーネスに対する課金が開始されます。当ブログでも以前、Copilot Studio の新しいエージェント エクスペリエンスについてご紹介しました。

  • Copilot Studio に新しいエージェント体験がやってきた
  • Copilot Studio 新 UI でトピックのエスカレーション処理を作り直してみた

新しいエージェント エクスペリエンスでは、従来のトピックベースの設計とは異なるアプローチでエージェントを構築できます。

一方で、この新しいエージェント エクスペリエンスは 「GitHub Copilot ハーネス」 という新しい実行基盤上で動作しており、従来の Copilot Studio と比べて課金の考え方にも大きな変更があります。

特に注意したいのは、Microsoft 365 Copilot ライセンスを保有している場合でも、GitHub Copilot ハーネスの利用には Copilot Credits が必要になるという点です。また、従来のように「公開してから課金」というわけではなく、エージェントの作成・テスト・評価といった段階から Copilot Credits が消費されます。

今回は、Copilot Studio の 3 つのハーネスを整理しながら、GitHub Copilot ハーネスの課金の仕組みについて確認していきます。

※ 本記事の内容は 2026 年 9 月 1 日時点 の情報に基づいています。仕様は今後変更される可能性がありますので、最新情報は必ず公式ドキュメントをご確認ください。

  • Copilot Studio の 3 つのハーネス
  • GitHub Copilot ハーネスの課金
  • まとめ

Copilot Studio の 3つのハーネス

GitHub Copilot ハーネスの課金について理解するためには、まず Copilot Studio の 「ハーネス」 を理解する必要があります。ハーネスとは、エージェントと AI モデルの間で処理を制御する実行基盤です。どのハーネス上でエージェントを構築するかによって、以下が異なります。

  • エージェントの作り方
  • 利用できる機能
  • オーケストレーションの考え方
  • 課金方法 (今回の記事のポイント)

2026 年 8 月に新しいエージェント エクスペリエンスが一般提供 (GA) されたことで、Copilot Studio のエージェントは大きく次の 3 つのハーネスに整理されました。

ハーネス主な用途作成画面
Copilot Chat ハーネスMicrosoft 365 Copilot の拡張従来 UI
Standard ハーネス従来型のカスタム エージェント従来 UI
GitHub Copilot ハーネス新しいエージェント エクスペリエンスによるエージェント新 UI

Copilot Chat ハーネス

Copilot Chat ハーネスは、Microsoft 365 Copilot 上で動作するエージェントのためのハーネスです。Copilot Chat のエージェントは、Microsoft 365 Copilot の拡張として動作し、Microsoft 365 内の情報や Copilot のオーケストレーション機能を利用できます。

Standard ハーネス

Standard ハーネスは、これまでの Copilot Studio で利用されてきた従来型のハーネスです。トピックやエージェント フローを利用しながら会話を制御するタイプのエージェントで、Copilot Studio を利用してきた方には最も馴染みのある方式と言えるでしょう。

GitHub Copilot ハーネス

GitHub Copilot ハーネスは、新しいエージェント エクスペリエンスを利用して作成されるエージェントが動作するハーネスです。従来のようにトピックや会話ノードを組み合わせて構築するのではなく、指示・ナレッジ・スキル・ツールを中心に設計し、AI が自律的に判断しながら処理を行うアプローチを採用しています。

そしてこの GitHub Copilot ハーネスこそが、次にご紹介する新しい課金の仕組みが適用される対象です。

GitHub Copilot ハーネスの課金

Copilot Credits の仕組みをおさらい

課金の話に入る前に、Copilot Credits をどうやって入手するのか、簡単に整理しておきます。Copilot Studio で Copilot Credits を用意する方法は、大きく次の2通りがあり、どちらか一方、あるいは両方を組み合わせて利用します。

  • プリペイドの Copilot Credit パック (例:月額 $200 で 25,000 クレジットなど) をテナント単位で契約し、あらかじめプールしておく方法
  • PAYG (Pay-as-you-go) メーターを使い、Azure サブスクリプションに対して使った分だけ請求される方法

プリペイドパックを契約している場合は、まず購入済みのクレジットから消費され、枠を使い切った分だけ PAYG (契約していれば) で追加請求される、という形になります。

つまり 「Copilot Credits を消費する」 = 「必ず都度、必ず追加の請求が発生する」 というわけではなく、サブスクリプションで購入済みのクレジット枠を消費しているだけのケースも含まれます。この記事内では 「消費する」「消費対象になる」 という表現は、プリペイド/PAYGどちらの原資かを問わず 「クレジットが減る」 ことを指すものとして使っています。

その上で、GitHub Copilot ハーネスが従来のハーネスと何が違うのかを見ていきましょう。

Microsoft 365 Copilot ライセンス保有者も従量課金

GitHub Copilot ハーネスでは、Microsoft 365 Copilot ライセンスを保有しているかどうかには関わらず、すべての利用が Copilot Credits の消費対象になります。

Standard ハーネスや Copilot Chat ハーネスの場合、ユーザーからの問いかけに回答するといった主な対話型シナリオは、Microsoft 365 Copilot ライセンスの使用権の範囲でカバーされ、ライセンス保有者が Microsoft 365 のチャネルで利用する分には追加のクレジット消費は発生しません。

ただし、機能によってはライセンスの有無にかかわらずクレジットが消費されるので、どの機能が対象になるかの詳細は、請求レートと管理 – Microsoft Copilot Studio をご覧ください。

一方 GitHub Copilot ハーネスは、こうした機能単位の例外を考える必要すらなく、ライセンスの有無にかかわらず 「すべての利用がクレジット消費の対象」 という、そもそもの前提が異なります。

この課金構造が適用されるのは、GitHub Copilot ハーネス上で動作するエージェント・ワークフロー・アプリに限られます。Standard ハーネスや Copilot Chat ハーネスで作成したエージェントには影響しません。

公開前の 「作成」 段階から課金される

もう一つ見落としがちなのが、課金が始まるタイミングです。
従来の Standard ハーネスは、エージェントを公開 (Publish) した後の実行に対して課金される仕組みでした。作成中に何度テストしても、費用を気にする必要はありませんでした。

しかし GitHub Copilot ハーネスでは、ビルドを開始した瞬間から Copilot Credits の消費が始まります。具体的には、次のような作成中の操作もすべて課金対象です。

  • 自然言語によるエージェントの自動生成
  • 作成画面 (Preview タブ) での対話テスト
  • エージェント評価 (Evaluate) の生成・実行
  • 作成時のテスト画面での対話テストや評価の実行

つまり、「まだ公開していないから無料」とは限りません。

作成時の試行錯誤についても Copilot Credits を消費するため、これまで以上に開発時の利用量を意識する必要があります。

何にクレジットが消費されるのか

Copilot Credits は、以下の4つの要素に対して消費されます。

  • Models :LLM のトークン利用
  • Runtime : ハーネス自体の実行
  • Context : ナレッジ検索などのコンテキスト処理
  • Tools : コネクタや MCP などのツール利用

タスクが単純か複雑かだけではなく、使用するモデル、ナレッジ、ツール、処理内容などによって実際の消費量は変動します。

タスクの複雑さ消費クレジット(目安)
軽いタスク100〜300 クレジット
中程度のタスク300〜500 クレジット
重いタスク500 クレジット超

目安として、タスクの複雑さに応じて消費量が増えるため、単純な質問応答よりも、複数のツールやナレッジを組み合わせて処理するエージェントのほうが、多くのクレジットを消費する可能性があります。

なお、Copilot Credits の消費量や料金は仕様変更の影響を受ける可能性があるため、具体的な料金については最新の Microsoft 公式情報を確認することをおすすめします。

この 「Models・Runtime・Context・Tools の4要素で消費量が決まる」 という考え方自体は、Copilot Cowork や GitHub Copilot coding agent の課金体系とも共通しています。土台が同じというより、同じ課金の “設計思想” を採用している、というくらいの理解にとどめておくのが正確そうです。

2026 年 9 月 1 日から何が変わるのか

ここまでの内容は、実は GitHub Copilot ハーネスが GA (一般提供) された 2026 年 8 月 3 日の時点ですでに示されていた仕様です。ただし、GA 以前の Dev/Trial 環境などで作成済みだったエージェントやワークフローには、猶予期間が設けられていました。

この猶予期間は 2026 年 8 月 31 日をもって終了し、9 月 1 日から請求が開始されます。

これにより、2026 年 8 月 3 日より前に作成された GitHub Copilot ハーネスのエージェント・ワークフローについても、9 月 1 日以降は次の両方が Copilot Credits の消費対象になります。

  • 作成側:ビルド・プレビュー・評価といった、エージェントを作る過程での AI 活用
  • 実行側:公開後、実際にそのエージェントやワークフローが利用されることによる実行

「開発中は無料だったから」 と作成したエージェントをそのまま放置している場合、9 月 1 日以降は利用実績に応じてクレジットが消費され始めます。心当たりのある方は、この機会に自分の環境にある GitHub Copilot ハーネスのエージェントやワークフローを棚卸ししておくと安心です。

おまけ:ワークフローは 「呼び出し元」 によって課金が変わる

ここまで 「GitHub Copilot ハーネス=すべて Copilot Credits」 と説明してきましたが、実はワークフローに関しては少し例外的な扱いがあります。

⚠️ ここでいう 「ワークフロー」 は、GitHub Copilot ハーネスの新機能である Workflows のことです。
従来から Standard ハーネスにあるエージェントフロー とは別の機能で、課金ルールも異なります。エージェントフローは今まで通り 「100 アクションあたり 13 クレジット、Microsoft 365 Copilot ライセンス保有者は無償」 という Standard ハーネスの課金ルールのままで、今回の変更の影響は受けません。

Microsoft の公式情報によると、ワークフローが Copilot Credits の消費対象になるかどうかは、そのワークフローをどこから呼び出しているかによって変わります。

整理すると、次のようになります。

  • Standard ハーネスのエージェントから呼び出され、かつ実行ユーザーが Microsoft 365 Copilot ライセンスを保有している場合 : ライセンスの使用権でカバーされ、追加のクレジット消費なし
  • それ以外のケース (GitHub Copilot ハーネスのエージェントから呼び出す場合や、ライセンスを保有していないユーザーが実行する場合など) : Copilot Credits が課金される

ワークフロー自体は GitHub Copilot ハーネス上で動作しますが、課金が発生するかどうかは 「動作しているハーネス」 ではなく 「呼び出し元エージェントのハーネスとライセンス状況」 で決まります。ここは見落としやすいので注意してください。

「ワークフローを組んだら必ず課金される」 わけでも、「Standard ハーネスから呼べば必ず無料」 というわけでもありません。組み込む際は、呼び出し元の構成もあわせて確認しておくと安心です。

まとめ

今回のポイントを整理すると、次のようになります。

  • Copilot Studio には現在、Copilot Chat ハーネス・Standard ハーネス・GitHub Copilot ハーネスの 3 つのハーネスが存在する
  • 新しいエージェント エクスペリエンス (新UI) で作成したエージェントは GitHub Copilot ハーネス 上で動作する
  • GitHub Copilot ハーネスは、Microsoft 365 Copilot ライセンスの有無にかかわらず、すべての利用が Copilot Credits による従量課金の対象になる
  • 課金は公開後の実行だけでなく、ビルド・プレビュー・評価といった作成段階からも発生する
  • GA 以前に作成済みのエージェント・ワークフローに設けられていた猶予期間は 2026 年 8 月 31 日で終了し、9 月 1 日から請求が開始される

重要なのは、「新しいエージェント エクスペリエンスが高くなった」 という話ではなく、「どのハーネス上でエージェントを動かすかによって、課金の前提そのものが変わる」 ということです。Microsoft 365 Copilot ライセンスを持っているからといって、Copilot Studio のすべての機能が無償で使えるわけではなくなってきています。

すでに GitHub Copilot ハーネスでエージェントやワークフローを作成・運用している方は、自分の環境にあるエージェントの棚卸しと、想定される消費クレジットの確認をしておくと良いかもしれません。これから新しいエージェントを作成しようと思っている方も、「どのハーネス上で動かすか」 を意識した設計が必要になりますね!

Copilot 関連コース

  • CI710-H Copilot Studio エージェント構築 体験

    利用しているライセンス形態や環境に応じて体験内容を調整しながら、Copilot Studio を 「自分たちの業務にどう活かせそうか」 を具体的に持ち帰っていただくことをゴールとした、個別開催専用の体験コースです。 Copilot Studio の概要とエージェント活用の考え方を、3 時間で体験的に確認できるコース として設計しています。CI714-H Copilot Studio による生成 AI エージェント構築 受講前の概要把握にも。

  • CI714-H Copilot Studio による生成 AI エージェント構築

    Microsoft Copilot Studio とはどんなサービスなのかを理解し 「AI を業務に活かす、自律エージェント設計力」 をテーマに、条件分岐を行う会話設計、SharePoint Online ナレッジの活用、アダプティブカードを利用した効率的な情報収集、さらに AI が判断してツールを利用する一連の流れまでを網羅的に解説します。
    自社業務に適した AI エージェントを自ら設計・構築するための基礎力を短期間で効率的に習得いただけます。

  • CI711-H Microsoft 365 Copilot による業務効率化

    Microsoft 365 Copilot を使って業務を効率化する方法を学習します。ケーススタディを通じて Microsoft 365 Copilot の機能を理解、使い方を知ることで、日常業務をより効率よく進めることができます。

  • CI618-H Power Automate クラウド フロー 実践

    Power Automate の基本操作を習得した方を対象に、関数を用いた数式記述、繰り返し処理、JSON データ処理、さらに安定したフローを構築するためのエラーハンドリング手法など、Power Automate の応用力を高めるために必要なスキル習得をめざします。

Copilot Studio Mictosoft 365 Copilot

  • Copilot Studio 新 UI でトピックのエスカレーション処理を作り直してみた

最新記事

  • Copilot Studio の GitHub Copilot ハーネス、本日から請求開始。Microsoft 365 Copilot 保有者も対象

  • Copilot Studio 新 UI でトピックのエスカレーション処理を作り直してみた

  • Microsoft 365 Copilot に参照させたくない組織データを秘密度ラベルで保護する

  • Copilot Studio に新しいエージェント体験がやってきた

  • AI は「要約」だけじゃない ─ AI が Word / PDF を読んで 「要確認ファイル」 を自動判定

カテゴリ一覧

  • Power Apps
  • Power Automate
  • Power BI
  • Copilot Studio
  • SharePoint
  • SharePoint Framework
  • Teams
  • Dataverse for Teams
  • Microsoft 365
  • アナウンス
  • 未分類

お問い合わせ

イルミネート・ジャパンが提供するトレーニングやサービスに関するご相談など、
お気軽にご連絡ください。

担当者に相談する
    • ホーム »
    • ブログ »
    • Copilot Studio »
    • Copilot Studio の GitHub Copilot ハーネス、本日から請求開始。Microsoft 365 Copilot 保有者も対象
  • トレーニング
  • コンサルティング・技術サポート
  • コンテンツ開発
  • 会社概要
  • ブログ
  • 個人情報保護方針
  • 個人情報の取り扱いについて
  • 情報セキュリティ基本方針
  • お問い合わせ
  • よくあるご質問

株式会社イルミネート・ジャパン

〒105-0001
東京都港区虎ノ門 3-18-16 クロスポイント虎ノ門 3F
TEL : 03-5777-9977
Mail : training@illuminate-j.jp

  • 会社概要
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
Copyright ©2026 Illuminate Japan Inc. All Rights Reserved.

イルミネート 研修サポートデスク